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2012.02.29 Wednesday

和歌山市東長町の家 住宅設計・監理5

基本設計中でしたが、いよいよ実施設計にむけて構造の検討に入りました。
地下1階地上3階建てで、地下1階地上1階の2層は鉄筋コンクリート造、地上2・3階の2層は木造で計画することとなりました。

が早速、2・3階木造部分の開口が多すぎる為に構造的に早速NGとなり、壁量を増やす為に一部計画の見直しを行いました。

写真は計画見直し後の模型です。

北面(写真の右側)にあった開口をほとんど壁面にし、内部にも所々で壁量を確保しました。
これで構造のOKが出ることを祈ります(笑)!

2012.02.28 Tuesday

木造耐震診断士の養成講習会

木造耐震診断士の養成講習会に行ってきました。

 

東南海・南海地震が今後30年以内に発生する確率が60%といわれている昨今、東南海・南海地震に備え木造住宅の耐震化を促進する為に無料で診断士を派遣し既存住宅の診断を行う木造耐震診断士を育成する講習会です。

 

阪神淡路大震災によって、神戸市内で亡くなった方の約8割は家屋の倒壊や家具の転倒による圧死でした。

 

昭和565月以前に建てられた木造住宅は倒壊・大破する確率が極めて高く、下のグラフを見れば一目瞭然です。
木造住宅耐震化促進事業では昭和565月以前に建てられた木造住宅の耐震化を優先的に進めていこうという取り組みです。


耐震化を行うにあたっては下記のような助成制度がありますので詳しくはこちらのサイトで確認してみて下さい。


そして昭和565月以前に建てられた木造住宅にお住まいの方には、早急に耐震化されることをお勧めします。

2012.02.17 Friday

建築物現況診断報告書

1月に行った建物改修調査の現況診断報告書を作成しました。

外壁で鉄筋が露出している部分や浮いている部分・ひび割れを中心に資料をまとめ、他にも
破損している部分や塗装・防水の劣化等も診断し報告書にしました。

それに各工事ごとの見積書、改修方法を明記したカタログを添付しクライアントに提出します。(計50枚近くに及ぶ資料になってしまいました!)

その資料をもとに内容を説明しどこまでの改修を行うのかを協議していく予定です。


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